〔特集〕市場はどう動く 上がらない米長期金利 日欧の「金利水没」は続く 米国債にすがる運用難民=高田創
エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号 2018.7.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号(2018.7.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1953字) |
形式 | PDFファイル形式 (2004kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
「マイナス金利」という金利の「水没」状態が世界的に拡大している。表は世界の金利の「水没マップ」である。横軸に各国の国債の年限、縦軸に国を取った。最も深く水没している(マイナス幅が大きい)のがスイスで、次いで日本や欧州諸国が位置する。表の左上の短期国債の金利は軒並み水没状態だ。 金利の水没が生じた背景には、欧州を先頭に自国の通貨高を防衛する観点からマイナス金利政策を始めたことがある。日本も2016年…
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