〔特集〕市場はどう動く 円高警戒 米経済に忍び寄る「悪い金利上昇」 FRBの利上げは終焉に近い=唐鎌大輔
エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号 2018.7.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号(2018.7.3) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全3136字) |
形式 | PDFファイル形式 (2488kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜24頁目 |
4月以降、金融市場では米10年金利(長期金利)の上昇が大きなテーマとなっている。5月に入ると10年金利は安定的に3%の大台で推移するようになり、ドル・円相場もドル高・円安方向に追随する地合いが見られた。 米金利上昇が好調な米国経済に駆動されているのは事実だろうが、その一方で見逃してはならない二つの現象がある。一つがイールドカーブ(利回り曲線)のフラット化(長短金利差の縮小)、もう一つがインフレ期…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3136字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。