〔グローバルマネー〕ECBも金融正常化へ、米景気を先読み
エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号 2018.7.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号(2018.7.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1109字) |
形式 | PDFファイル形式 (508kb) |
雑誌掲載位置 | 19頁目 |
欧州中央銀行(ECB)が金融正常化へとかじを切った。債券購入規模を10月から150億ユーロに半減させ、12月には終了する。ECBの資産残高は今年1月には約6兆6000億ドルに達し、日銀や米連邦準備制度理事会(FRB)を上回る金額であったことを考えると、大きな転換点となりそうだ。 単に欧州の状況だけなら、この決定は必要なかったかもしれない。というのもユーロ圏のコアインフレ率は1%を上回る程度であり…
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