〔書評〕『欧州ポピュリズム EU分断は避けられるか』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1226字) |
形式 | PDFファイル形式 (313kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 庄司克宏(慶応義塾大学大学院教授) ちくま新書 780円 ◇エリート主義が生んだ矛盾 脆弱性の克服策を考察 欧州の動揺が止まらない。ギリシャ危機、難民・移民危機、英国のEU(欧州連合)離脱に続き、各地でポピュリスト政党が台頭し、イタリアの政治不安から世界経済が揺れた。一体、欧州のポピュリズムはどのように考えたらよいのだろうか。 ポピュリズムとは何か。「大衆迎合主義」と訳されることが多いが…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1226字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。