〔アートな時間〕舞台 六月大歌舞伎 夏祭浪花鑑 凄惨だが、美しい殺しの場面 見せ場満載の吉右衛門のあたり役=小玉祥子
エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号 2018.6.12
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号(2018.6.12) |
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ページ数 | 2ページ (全1242字) |
形式 | PDFファイル形式 (933kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
祭礼の最中に起きる殺人がクライマックスとなる歌舞伎「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」が、中村吉右衛門の主演により、歌舞伎座の「六月大歌舞伎」の夜の部で上演中だ。 人形浄瑠璃として大坂・竹本座で初演されたのが延享(えんきょう)2(1745)年7月。同年に歌舞伎化され、人気を博した。 主人公の団七九郎兵衛(だんしちくろべえ)は、店をもたずに売り商いをする、「ぼてふり」の魚屋だが、腕っ節に優れた…
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