〔商社の深層〕/114 調達見直しで業績急改善の三菱自 三菱商事、グループの甘え脱却が奏功=河村靖史
エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号 2018.6.12
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号(2018.6.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1575字) |
形式 | PDFファイル形式 (276kb) |
雑誌掲載位置 | 95頁目 |
三菱自動車への出資比率を引き上げた三菱商事が早くも恩恵を受けそうだ。日産自動車との提携効果で三菱自の業績が急回復しているためだ。ただ、三菱自復活の立役者である肝心の日産は業績が悪化しており、明暗が分かれたかっこうだ。 三菱自はタイやフィリピン、インドネシア、中国での販売が好調で、2018年3月期の新車販売が前年同期比19%増の110万1000台と大幅に伸びて増収増益となった。業績で特に目を引いた…
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