〔特集〕素材・科学 伸びる炭素繊維 世界シェア6割の日系3社 積極M&Aで自動車向け進出=尾崎望
エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号 2018.6.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号(2018.6.5) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4201字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (623kb) |
| 雑誌掲載位置 | 23〜25頁目 |
ここ数年、炭素繊維が、日本を代表する高機能素材として取り上げられる機会が増えている。炭素繊維は、ゴルフクラブや釣りざおなどスポーツ用途から始まり、ボーイング787やエアバスA380に代表される航空機用途、最近、特に注目を集める自動車用途など、需要を創出することで成長を続けてきた。 現在、日本の炭素繊維メーカーは、素材の域にとどまらず、加工工程など川下領域に進出することで、自動車という新たな市場を…
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