〔書評〕『金融危機は避けられないのか 不安定性仮説の現代的展開』 評者・服部茂幸
         エコノミスト 第96巻 第18号 通巻4549号 2018.5.8
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第18号 通巻4549号(2018.5.8) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1189字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (486kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 | 
◇著者 青木達彦(経済学者) 日本経済評論社 4500円 ◇リーマン危機を起こした「影の銀行」の抜け道 2008年の世界金融危機後、米国の経済学者ハイマン・ミンスキーの金融不安定性仮説が注目されている。彼はさまざまな制度的特徴を持つ資本主義があり、金融の技術革新がその不安定性を拡大させることもあると考えていた。本書の最大の意義は、この観点から改めて金融危機を読み解いたことにある。 本書は現在の金…
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〔言言語語〕〜4/13
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