〔特集〕ドル沈没 内向きオイルマネー 原油下落で財政悪化 減少する産油国のドル投資=岩間剛一
         エコノミスト 第96巻 第18号 通巻4549号 2018.5.8
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第18号 通巻4549号(2018.5.8) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2556字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (654kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 | 
1970年代の2度にわたる石油ショックによる原油価格高騰、21世紀に入ってからの1バレル=100ドルを超える原油価格により、中東産油国は潤沢なオイルマネーを手にし、欧米の金融市場を通じて、有力企業への投資を行ってきた。 特に、2003年以降の原油価格上昇に伴って、中東産油国に流入するオイルマネーは、急速に増加し、12年におけるオイルマネー流入額は7947億ドル(約80兆円)に達した(図1)。その…
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