〔書評〕『新・生産性立国論 人口減少で「経済の常識」が根本から変わった』 評者・樋口美雄
エコノミスト 第96巻 第17号 通巻4548号 2018.4.24
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第17号 通巻4548号(2018.4.24) |
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ページ数 | 2ページ (全1214字) |
形式 | PDFファイル形式 (309kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇著者 デービッド・アトキンソン(小西美術工芸社社長) 東洋経済新報社 1500円 ◇生産性向上のために経営者に変革求める 日本が戦後成し遂げた成長の主因は、人口が激増し、それに伴って内需が拡大したことにあると著者はいう。その日本の人口が、いまどの国よりも極端に、どの国よりも速いスピードで減少を続ける。これにより働き手は減り、同時に消費者は減少する。 その一方、高齢者数は減らず、社会保障費は増え…
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