〔書評〕読書日記 柿本人麻呂が消えた謎とNYのクスッとする話=美村里江
エコノミスト 第96巻 第16号 通巻4547号 2018.4.17
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第16号 通巻4547号(2018.4.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1422字) |
形式 | PDFファイル形式 (196kb) |
雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 前回、『孝謙女帝の遺言』を取り上げた。これで古代史の人名に少しは慣れたので『猿丸と人麻呂─天才歌人を抹殺した闇の真相』(中村真弓著、幻冬舎メディアコンサルティング、1700円)を手に取った。 猿丸は『古今和歌集』の真名序(まなじょ)(漢文の序文)に名が記され、小野小町などとともに三十六歌仙とされている。しかし、『万葉集』や『古今和歌集』に歌が一首も載っていない伝説の歌人である。本書はこの…
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