〔書評〕『パチンコ産業史 周縁経済から巨大市場へ』 評者・橘川武郎
エコノミスト 第96巻 第16号 通巻4547号 2018.4.17
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第16号 通巻4547号(2018.4.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1247字) |
形式 | PDFファイル形式 (311kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 韓載香(北海道大学大学院経済学研究院准教授) 名古屋大学出版会 5400円 ◇パチンコ企業の安定化と自立性が生んだ急成長 戦前の日本で、移動式露店営業による「縁日の娯楽」として、経済の周縁部でひっそりと出発したパチンコ産業。戦後になると固定店舗が支配的となり、紆余(うよ)曲折を経て、パチンコホールの売上高は、ピークに達した2005年には35兆円に迫るまでに至った。本書は、パチンコ産業が巨…
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