〔書評〕『人口減少時代の都市 成熟型のまちづくりへ』 評者・井手英策
エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号 2018.4.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号(2018.4.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1236字) |
形式 | PDFファイル形式 (572kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
◇著者 諸富徹(京都大学大学院経済学研究科教授) 中公新書 800円 ◇自治体の「拡張」投資で問題解決の処方箋示す 大都市必ずしも富裕ならず──この言葉が定着するようになって久しい。人口減少時代の大都市には高齢化の波が押し寄せ、むしろ医療や介護へのニーズは劇的に高まることが予想されているし、既存の社会インフラの維持・更新にも莫大(ばくだい)な予算が必要となることも明らかだからだ。 著者は、こうし…
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