〔書評〕『ゲーム理論はアート 社会のしくみを思いつくための繊細な哲学』 評者・柳川範之
         エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1183字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (572kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 | 
◇著者 松島斉(東京大学大学院経済学研究科教授) 日本評論社 2000円 ◇社会の仕組みを明かすゲーム理論の切れ味 かなり個性的で魅力的な、ゲーム理論の本だ。冒頭から、モダンアートの写真や手塚治虫の漫画が登場する。独特の文体から、社会のさまざまな課題が語られる。 本書の特徴は大きく二つ。一つは、ゲーム理論家が日ごろ、どんなことを考えているのか、どんな問題意識に基づいて理論モデルをつくっているのか…
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〔言言語語〕〜2/16
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