〔グローバルマネー〕AI化が賃金上昇を鈍くする
エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1115字) |
形式 | PDFファイル形式 (212kb) |
雑誌掲載位置 | 21頁目 |
人手不足が続くと、いずれ労働者側が交渉力を強め、賃金上昇と企業のコスト増をもたらすと考えられている。労働者には朗報だが、企業には当然ながら負担増になる。しかし、人手不足が著しいはずの米国や日本の実情は、実はこれとは逆の姿が見えてくる。人手不足によって企業はAI(人工知能)など省力化投資を進めたため、企業の利益は伸びているものの賃金上昇が鈍いという現象である。 米国の失業率は昨年10月、16年10…
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