〔書評〕『テヘランからきた男 西田厚聰と東芝崩壊』 評者・楠木建
エコノミスト 第96巻 第8号 通巻4539号 2018.2.27
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第8号 通巻4539号(2018.2.27) |
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ページ数 | 2ページ (全1220字) |
形式 | PDFファイル形式 (306kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 児玉博(ジャーナリスト) 小学館 1500円 ◇人間と組織が抱える負の本性えぐる 相次ぐ不正会計の発覚、後継指名した社長との確執、原子力事業の莫大(ばくだい)な特別損失、それを埋め合わせるための虎の子の半導体事業の売却──創業140年の名門企業、東芝の失墜の「戦犯」と呼ばれた男、西田厚聰元社長の不思議な人生をたどる。 会社は事業の入れ物である。東芝という大きな会社の中にはさまざまな事業、…
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