〔書評〕『エネルギー政策論』 評者・橘川武郎
エコノミスト 第96巻 第8号 通巻4539号 2018.2.27
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第8号 通巻4539号(2018.2.27) |
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ページ数 | 2ページ (全1194字) |
形式 | PDFファイル形式 (306kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 高橋洋(都留文科大学教授) 岩波書店 2400円 ◇対立鋭い原発問題にも客観的記述で配慮 序章に、「本書は、筆者が知る限り日本で初めての、エネルギー政策に関する体系的な教科書となる」とある。この言葉に間違いはない。日本においては東京電力福島第1原子力発電所の事故後、エネルギー政策が国民的な関心事になっているが、やや意外なことに、それに関する包括的な教科書は刊行されてこなかった。その意味で…
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