〔ローカル・トレインがゆく〕第11回 明治も今も、のんびりと 坊っちゃん列車=波多野恵理
エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号 2018.2.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号(2018.2.20) |
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ページ数 | 1ページ (全728字) |
形式 | PDFファイル形式 (489kb) |
雑誌掲載位置 | 98頁目 |
愛媛県松山市の中心部で、路面電車の線路を走る「坊っちゃん列車」。明治時代の装いで、シュッシュポッポーッと汽笛を鳴らす姿が、のんびり気質のこの街によく似合う。 明治21(1888)年から昭和29(1954)年まで活躍した蒸気機関車がモデル。明治の文豪、夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場したことから市民の間でそう呼ばれた。復活を願う声が相次ぎ、伊予鉄道は形も蒸気音も制服も再現に挑む。石炭の代わりにデ…
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