〔書評〕『消費低迷と日本経済』 評者・井堀利宏
         エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号 2018.2.20
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号(2018.2.20) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1198字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (338kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 | 
◇著者 小野善康(大阪大学特任教授) 朝日新書 760円 ◇成熟社会の需要喚起に必要な「政府の賢い支出」 株価が高騰し、景気判断でも好況が続く日本経済ではアベノミクスが成功していると主張する人もいる。しかし、賃金は増えていないし、消費の低迷、格差の拡大、年金不安、国債累増など暗い影も解消されていない。本書は、経済学の伝統的な考え方では1990年代以降の日本経済の混迷は分析できず、アベノミクスの処…
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〔言言語語〕〜2/2
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