〔独眼経眼〕「消費主導の景気回復」は無理筋=斎藤太郎
         エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号 2018.2.13
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号(2018.2.13) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1427字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (285kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 102頁目 | 
景気回復期間がいざなぎ景気を上回る戦後2番目の長さになったにもかかわらず、景気回復の実感が乏しいとの声が多く聞かれる。その理由としては経済成長率が過去の大型景気に比べて低水準ということもあるが、それ以上に大きいのは個人消費の伸びが極めて低いことだろう。 安倍晋三政権が発足した2012年10〜12月期(景気の谷)を起点とした約5年間で実質GDP(国内総生産)は年平均で1・5%伸びているが、個人消費…
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