〔アートな時間〕舞台 二月大歌舞伎 隠した真意、源氏の悲劇 幸四郎家の三代襲名興行=小玉祥子
エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号 2018.2.13
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号(2018.2.13) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1215字) |
形式 | PDFファイル形式 (1974kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
松本幸四郎家の三代襲名興行も東京・歌舞伎座の「二月大歌舞伎」で2カ月目に入った。十代目幸四郎(七代目市川染五郎改め)は、昼の部で「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」の一條大蔵長成、夜の部で「熊谷陣屋」の熊谷直実を演じる。「一條……」は、「鬼一法眼三略巻」の一段で、平家全盛時代の話。愚かと評判の公卿(くぎょう)、一條大蔵卿は、権力者の平清盛に妾(めかけ)の常盤御前を下げ渡された。常盤御前…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1215字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。