〔書評〕『21世紀の長期停滞論 日本の「実感なき景気回復」を探る』 評者・土居丈朗
         エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号 2018.2.13
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号(2018.2.13) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1214字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (335kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 | 
◇著者 福田慎一(東京大学大学院経済学研究科教授) 平凡社新書 800円 ◇「実感なき景気回復」に需要と供給から処方箋示す 株価がバブル後最高値を記録し、失業率が3%を割り、有効求人倍率がバブル期よりも上がって人手不足が懸念される中、景気回復の実感がわかないという声が根強い。本書では、経済学界での近年の議論を踏まえ、その根源を探っている。 さまざまな経済指標は景気拡大を示すものの、物価が上がらず…
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〔言言語語〕〜1/26
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