〔雇用〕賃金が上がらないのはまだ人手不足が不十分だからだ=中川藍
エコノミスト 第96巻 第3号 通巻4534号 2018.1.23
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第3号 通巻4534号(2018.1.23) |
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ページ数 | 3ページ (全2661字) |
形式 | PDFファイル形式 (598kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜80頁目 |
2012年12月の安倍政権発足以降雇用環境は大きく改善し、深刻な人手不足が叫ばれるようになっている。特に、仕事を求める人に対してどれくらい仕事があるかを示す有効求人倍率は全国で1倍を超え、バブル期並みの労働需給のひっ迫と言われている。しかし、有効求人倍率と賃金上昇率を1990年代前半と比較すると、13年以降の賃金上昇率は前年比0・6〜1・1%増と、6・6〜1・9%増だった90年代前半より明らかに…
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