〔特集〕すごい技術２０１８　進化する自動運転　「手放し運転」「自動車線変更」　米国で先行、日本も実用化へ一歩＝鶴原吉郎
エコノミスト　第９６巻　第３号　通巻４５３４号　2018.1.23

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９６巻　第３号　通巻４５３４号（2018.1.23）
ページ数	2ページ　（全2751字）
形式	PDFファイル形式　（477kb）
雑誌掲載位置	２８〜２９頁目

　自動運転関連の技術は２０１８年にどう進化するのか。注目点は、国内で「自動車線変更」と「手放し運転」が実用化されるかどうかである。このうち高速道路での自動車線変更に関しては、日産自動車が18年に実用化するという方針を以前から発表している。　現在各社が実用化している自動運転機能は、日産自動車の「プロパイロット」、スバルの「アイサイトｖｅｒ．３」、独ダイムラー（ベンツ）の「ドライブパイロット」、米テス…