〔特集〕すごい技術2018 炭化ケイ素繊維 ニッケル合金に代わる新素材 航空機エンジン、火力発電にも=吉田智
エコノミスト 第96巻 第3号 通巻4534号 2018.1.23
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第3号 通巻4534号(2018.1.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1489字) |
形式 | PDFファイル形式 (353kb) |
雑誌掲載位置 | 31頁目 |
炭化ケイ素(SiC)繊維が、発明から40年の雌伏の時を経てついに実用段階に入った。 採用先は航空機のエンジン。最大手の米ゼネラル・エレクトリック(GE)と仏サフランが共同開発した中型機用エンジン「LEAP(リープ)」に、SiC繊維を用いたセラミックス複合材料(CMC)が使われた。LEAPはエアバス「A320neo」などの機体に採用されている。 日本カーボン、GE、サフランがそれぞれ50%、25%…
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