〔特集〕すごい技術2018 全固体電池 「材料はそろった。5年で実用化目指す」=菅野了次
エコノミスト 第96巻 第3号 通巻4534号 2018.1.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第3号 通巻4534号(2018.1.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1789字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (536kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
東京工業大学の菅野了次教授らは2017年7月、全固体電池を作る上で最大の課題とされている固体電解質の新たな材料を発見。実用化に向けた大きな一歩として注目されている。(聞き手=米江貴史・編集部)── 全固体電池への期待はなぜ高いか。■2005年ごろ、電気自動車(EV)が実用化されて500〜600キロ走るのには、容量やパワーなどの点で現在主力のリチウムイオン電池では限界があることが分かった。 安全性…
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