〔特集〕ザ・100年企業 バブル経済と崩壊 「リスクマネー」が消失 内部留保蓄積の悪循環=村瀬英彰
         エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号 2018.1.16
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号(2018.1.16) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1366字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (794kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 83頁目 | 
<100年の転機4> 1980年代後半からのバブル景気と90年代初頭のバブル崩壊は、その後の日本経済の長期停滞ばかりでなく、内部留保の蓄積といった日本企業の変質も招いた。その本質的な原因は、企業の事業拡大を資金的に後押ししてきた、銀行という「リスクマネー」の供給源が消失したことだ。リスクマネーの消失は企業にリスクを忌避する内向きの姿勢を取らせ、さらなる経済の停滞という悪循環をもたらした。 「バブ…
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