〔特集〕ザ・100年企業 敗戦 船舶など国富の25%被害 経営陣が大幅に若返り=永江雅和
エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号 2018.1.16
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号(2018.1.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1525字) |
形式 | PDFファイル形式 (811kb) |
雑誌掲載位置 | 28頁目 |
<100年の転機2> 1945年8月15日の敗戦(降伏文書への調印は9月2日)は、日本企業の活動にさまざまな形で甚大な衝撃をもたらした。多くの人命が失われたばかりでなく、空襲などによって国内の建築物、生産設備も被害を受けた。しかし、戦時中に蓄積した技術の民需転換や、財閥解体による市場の競争性の高まりによって、戦後の復興を牽引(けんいん)する企業が登場。公職追放(パージ)などによって経営層が大幅に…
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