〔特集〕ザ・100年企業 第一次世界大戦と100年企業 国産化促した輸入途絶と特需 エネルギー革命も起業を牽引=板谷敏彦
エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号 2018.1.16
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号(2018.1.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2819字) |
形式 | PDFファイル形式 (1058kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
今から100年前は第一次世界大戦(1914〜18年)が終了した年である。当時の日本の財政は、その約10年前に戦われた日露戦争(1904〜05年)の戦費調達のための外債発行によって、国債費(元利返済)が国家予算の3割を占め正貨(外貨)事情は逼迫(ひっぱく)した状態にあった。金本位制下にあったために、正貨=金の不足は日本国内の通貨発行量を制約する一方、戦後に交代で政権を担った桂太郎と西園寺公望の下、…
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