〔グローバルマネー〕「リバーサル・レート」と日銀の政治的事情
エコノミスト 第95巻 第49号 通巻4530号 2017.12.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第49号 通巻4530号(2017.12.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1120字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (221kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
日銀の黒田東彦総裁が11月13日、スイス・チューリヒでの講演の中で「リバーサル・レート」に言及したことが注目を集めている。リバーサル・レートとは、米プリンストン大学のマーカス・ブルネルマイヤー教授らが指摘するように、金利を下げ過ぎると、銀行利ザヤの縮小や、銀行の自己資本圧迫を通じて金融仲介機能が低下するため、かえって金融緩和効果をリバース(反転)する、という考え方だ。 日銀がこれを提示すること自…
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