〔福島後の未来をつくる〕/60 原発に一番近い病院で取り組んだ独居被災者向けの「木工教室」=小鷹昌明
エコノミスト 第95巻 第48号 通巻4529号 2017.12.12
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第48号 通巻4529号(2017.12.12) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3165字) |
形式 | PDFファイル形式 (1024kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
大学病院を辞めて福島県南相馬市の総合病院に赴任してきたのは、医師になって19年目の2012年4月、震災から1年が経過していた。 当時の混沌(こんとん)は解消されていたが、それでもなおインフラの不備やコミュニティーの崩壊、そして何よりも、若い世代が流出し、7万1000人いた市の人口が、震災後に1万人にまで減少した。赴任した頃には4万6000人まで回復していたが、65歳以上の高齢者が3割強を占め、仮…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3165字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。