〔ローカル・トレインがゆく〕第1回 海に浮かぶ絶景の無人駅 伊予灘ものがたり/上=波多野恵理
エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号 2017.12.5
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号(2017.12.5) |
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ページ数 | 1ページ (全902字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 102頁目 |
<新連載> 穏やかな青が広がり、島の陰影が美しい瀬戸内海の海岸線。観光列車「伊予灘ものがたり」の「双海(ふたみ)編」は、伊予大洲駅(愛媛県大洲市)から松山駅までの55キロを2時間20分で結ぶ。 午前10時51分、山あいの盆地にある伊予大洲駅を出発した。景色が山から海へと大胆にスイッチする頃、車内がソワソワし始めた。間もなく、絶景の無人駅「下灘駅」だ。およそ10分間、停車する。 ホームに降りると、…
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