〔アートな時間〕美術 パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展=石川健次
エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号 2017.12.5
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号(2017.12.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1304字) |
形式 | PDFファイル形式 (930kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
◇「創造性のない複写」から芸術へ 多様な“生”を描くロートレック 1890年から1905年までの15年間は、フランス版画の黄金時代なのだという。本展によれば、進歩的な芸術家や批評家たちは、それまでの「創造性のない複写」と思われてきた版画を独立した芸術作品へ引き上げた。と同時に、19世紀末のパリは、産業革命に伴う消費社会の浸透のなかで広告・宣伝の重要性が増し、ストリートに、街に、都市にポスターがあ…
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