〔FLASH!〕日産の無資格検査 ゴーン流経営で法令軽視変わらず 取締役会改革など不十分=出見世信之
エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号 2017.12.5
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号(2017.12.5) |
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ページ数 | 4ページ (全1432字) |
形式 | PDFファイル形式 (603kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜16頁目 |
日産自動車で、国の規定に反して無資格の従業員が完成車の検査に関わっていた問題は根が深い。この原因や背景を考えると、現在会長のカルロス・ゴーン氏(63)が1999年6月に最高執行責任者(COO)になって、同年10月に公表した再建計画「日産リバイバルプラン」を無視できない。この方針で、過去の業績不振の原因の一つに「利益追求の不徹底がある」として、利益追求を意識させたからである。 11月17日に、日産…
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