〔ザ・マーケット〕穀物 増産で上値重い=茅野信行
エコノミスト 第95巻 第46号 通巻4527号 2017.11.28
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第46号 通巻4527号(2017.11.28) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全371字) |
形式 | PDFファイル形式 (332kb) |
雑誌掲載位置 | 100頁目 |
穀物相場は、トウモロコシ価格が12月限が値下がりした。他方、大豆相場は反発。大豆の収穫期の9月末から10月後半まで、降水量が多くなり、収穫作業が妨げられたからだ。秋晴れの天気になれば、相場は値下がりしたはずである。 11月12日に発表された米農務省の需給予測によれば、トウモロコシの生産高は過去最高となった。大豆も同様に史上最高水準を上回る勢いである。増産で、いずれも上値は重くなろう。 この増産は…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全371字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。