〔書評〕読書日記 精神障害の治療は収容よりも自由を=荻上チキ
エコノミスト 第95巻 第44号 通巻4525号 2017.11.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第44号 通巻4525号(2017.11.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1390字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (199kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
×月×日『バザーリア講演録 自由こそ治療だ!』(岩波書店、2900円)を読む。著者のフランコ・バザーリアは、イタリアの精神科医。精神保健改革を実行し、すべての精神病院を解体。地域に根差した、当事者主権を尊重する精神保健サービスへと移行させた。 施設から地方へ。自由こそが治療。精神障害運動の大きな理念を実現し、収容されていた患者たちは社会の中で暮らすようになった。精神病院をなくすというのは、社会的な…
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