〔特集〕危ない世界バブル 官民「2大バブル」 市場への政府介入で膨らむ公的債務 過剰な金融緩和で民間債務も膨張=平山賢一
エコノミスト 第95巻 第43号 通巻4524号 2017.11.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第43号 通巻4524号(2017.11.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2687字) |
形式 | PDFファイル形式 (875kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)の保有資産縮小決定により、2008年のリーマン・ショック以降、金融市場の安定を支えてきた世界的な金融緩和政策の解消が本格的に始まる。現在のところ、金融市場、特に債券市場では、資産縮小のスケジュールが想定以上に緩慢なものであったため、長期金利の上昇要因として織り込まれていない。だが、FRBが市場との対話に成功していると見なして、安閑とばかりはしていられない。 なぜなら…
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