〔特集〕危ない世界バブル 金融緩和が招いた「債務中毒」 近づく臨界点に打つ手なし=松本惇/池田正史
エコノミスト 第95巻 第43号 通巻4524号 2017.11.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第43号 通巻4524号(2017.11.7) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全2811字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1140kb) |
| 雑誌掲載位置 | 20〜22頁目 |
日経平均株価は10月24日、16営業日連続で上昇し、終値では約21年ぶりの高値となる2万1805円17銭を記録した。「国民所得倍増計画」を打ち出していた1961年の池田勇人内閣時代の14営業日連続を超え、戦後最長記録を更新した。衆院選で与党が大勝し、財政政策と日銀の大規模な金融緩和によるアベノミクスの継続を見込んだ海外投資家などの買いが広がったためだ。 ◇日本株に「表層雪崩」懸念 東京証券取引所…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全2811字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ひと&こと〕クイーンズ伊勢丹の売却 次の「転売先」はローソンか
〔グローバルマネー〕カタルーニャ州「独立」に冷淡な欧州
〔特集〕危ない世界バブル マネーはどう動く インタビュー 寺島実郎 日本総合研究所会長 いつ起きてもおかしくない…
〔特集〕危ない世界バブル 官民「2大バブル」 市場への政府介入で膨らむ公的債務 過剰な金融緩和で民間債務も膨張=平山賢一
〔特集〕危ない世界バブル 株高・債券高・不動産高の落とし穴 五つのバブル「HIEER(ヒア)」の恐怖=長谷川克之


