〔ネットメディアの視点〕解散会見のふがいない質問力 首相の独演会に「合いの手」=山田厚史
エコノミスト 第95巻 第39号 通巻4520号 2017.10.10
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第39号 通巻4520号(2017.10.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1614字) |
形式 | PDFファイル形式 (282kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
「国難突破解散」。臨時国会が開かれたら冒頭で国会を解散します、と表明した本人が、解散の性格を自分で命名した。 今は国難ですよ。分かってますね。頼りない野党や、急ごしらえの新党に任せられますか。やっぱり「強い与党」ですね。安倍晋三首相の演説の行間にはそんな空気が充満していた。 首相会見とは何のためにあるのか。「政局の節目に首相が自らの考えを国民に語りかけるため」とされる。そうだろうか。「語りかける」…
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