〔アートな時間〕舞台 肝っ玉おっ母と子供たち 84歳の仲代達矢が29年ぶりに女役 戦争体験世代としての「大反戦劇」=高橋豊
エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号 2017.10.3
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号(2017.10.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1383字) |
形式 | PDFファイル形式 (922kb) |
雑誌掲載位置 | 116〜117頁目 |
仲代達矢が主宰する無名塾が、10月の石川県七尾市の能登演劇堂を皮切りに、来年3月の東京公演まで、ブレヒト作「肝っ玉おっ母と子供たち」を全国各地で巡演する。 本作は第二次世界大戦勃発の1939年、ナチス・ドイツから追われたブレヒトが亡命先で発表。17世紀の欧州の30年戦争時代を舞台に、幌(ほろ)車を引いて軍隊相手の商売を続ける“肝っ玉おっ母”アンナを中心に描く。アンナには3人の子供がいたが、戦争で…
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