〔景気観測〕米国のインフレ率と金利はいずれ上昇 「適温相場」は弱まる=足立正道
エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号 2017.10.3
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号(2017.10.3) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2204字) |
形式 | PDFファイル形式 (355kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
先進主要国の長期金利は、上昇するどころか、むしろ低下基調にある(図1)。北朝鮮関連の地政学リスク、米国の政治・政策に関する混乱(減税・インフラ投資拡大への期待の後退)、大型ハリケーンの被害への警戒などもあって、米国の長期金利(10年債利回り)は9月7日に年初来の最低値である2・04%にまで低下した。 週明け後は北朝鮮リスクの後退やハリケーンの規模が警戒したほどではなかったことなどを受けて、2・2…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2204字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。