〔特集〕ザ討論/4 ドル・円市場の行方は 円高 下値1ドル=104円も 米金利に低下圧力=内田稔
エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号 2017.10.3
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号(2017.10.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1368字) |
形式 | PDFファイル形式 (502kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
<どうなる?2017年度下期経済・マーケット> 今後のトレンドは、ドル安・円高だろう。来年3月までの予想レンジは1ドル=104〜114円で、同108円台を中心に推移すると考える。 米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを開始し、保有資産を縮小する方針である一方、日銀は緩和策を継続する構えで、日米両国の金融政策に対する姿勢の差は鮮明だ。この点が意識され、やや円安気味に推移する場面もあるだろう。 し…
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