〔書評〕話題の本 『遙かな海路』他
エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号 2017.9.26
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号(2017.9.26) |
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ページ数 | 1ページ (全978字) |
形式 | PDFファイル形式 (240kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
◇『遙(はる)かな海路』 神戸新聞社編 神戸新聞総合出版センター 1800円 神戸を拠点に世界へ進出、大正期は三菱商事や三井物産をしのぐ売上高を誇ったが昭和初期の金融恐慌で倒れた巨大商社・鈴木商店。波瀾(はらん)万丈の軌跡を地元紙が追った。番頭の金子直吉と店主の鈴木よねを軸に事業を積極的に多角化。その急拡大があだになったが、同社の流れをくむIHIや神戸製鋼所、商船三井、帝人などの企業が事業を継承…
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