〔書評〕『偽りの経済政策 格差と停滞のアベノミクス』 評者・森岡孝二
エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号 2017.9.26
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号(2017.9.26) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1204字) |
形式 | PDFファイル形式 (314kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇著者 服部茂幸(同志社大学商学部教授) 岩波新書 820円 ◇失敗を成功と見せかけるアベノミクスのからくり 本書によれば、破綻した経済政策の誤りをなにやかやと言いつくろっているのがアベノミクスである。 評者の理解では、金融、財政、民間投資の「三本の矢」からなるアベノミクスの全体像が示されたのは、2013年6月の「日本再興戦略」である。それより3カ月余り前、安倍晋三首相は、政権復帰後の最初の国会…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1204字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。