〔グローバルマネー〕日銀の次期総裁人事は選考過程の開示を
エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号 2017.9.26
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号(2017.9.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1131字) |
形式 | PDFファイル形式 (280kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
黒田東彦・日銀総裁の任期満了(来年4月)まであと半年となり、次期総裁人事がいよいよ本格化する。言わずもがな、日銀の総裁人事は金融政策などを大きく左右し、国民生活への影響も大きい。ただ、政府の提案を受けて衆参両院が同意する「国会同意人事」であっても、これまで選考のプロセスが明らかになることはなかった。黒田総裁の人事をめぐっても、裏で誰が動いたなどとうわさも盛んに飛び交ったが、少なくとも大胆な金融政…
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