〔イラク〕独立機運高まるクルド人自治区 9月の住民投票が周辺国へ影響=広瀬真司
エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号 2017.8.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号(2017.8.29) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2971字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (311kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
イラクのクルド人自治区は9月25日、イラクからの独立の是非を問う住民投票を実施する。賛成多数となれば、周辺国も巻き込んだ大きな流れへと発展する恐れもあり、過激派組織イスラム国(IS)掃討にめどが立ったばかりのイラクに、新たな課題が突きつけられることになる。 世界に約3000万人存在するとされるクルド人は「国を持たない最大の民族」と称される。クルド人は、もともとオスマン帝国の勢力下に居住していたが…
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