〔中国〕MSCIが中国本土株を指数採用 取引停止などリスクは山積のまま=西浜徹
エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号 2017.8.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号(2017.8.29) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2746字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (477kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
米株価指数算出会社MSCIは6月、中国の上海市場と深セン市場に上場する人民元建て株式(中国A株)を同社が算出する「グローバル新興国株式指数」に組み入れることを決定した。大型株222銘柄を対象に2018年6月から実施する。指数全体に占める割合は0・73%にとどまり、短期的な影響は限定的と見られるが、中国A株の時価総額は7・5兆ドル(約825兆円)と世界有数の市場規模に達していることを勘案すれば、中…
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