〔FLASH!〕金融政策 「正常化」に踏み出す米欧 弱含みの物価上昇率がリスク=井上哲也
エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号 2017.8.29
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号(2017.8.29) |
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ページ数 | 4ページ (全1815字) |
形式 | PDFファイル形式 (773kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜14頁目 |
米欧の中央銀行は9月、世界的な金融危機以来続けてきた金融緩和政策の大きな節目を迎える。 米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)は、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で資産規模の削減を決定するとみられる。既に、6月の会合でバランスシートの縮小に関する具体的な方針を決定し、7月会合の声明文では縮小を「比較的早期」に開始すると予告している。 これはFRBにとって金融政策の「正常化」の最終…
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