〔特集〕未公開株100 IPO最前線 売上高も調達額も「小粒」が多い 経営者のリスク回避目的の上場も=西堀敬
エコノミスト 第95巻 第30号 通巻4511号 2017.8.1
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第30号 通巻4511号(2017.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2473字) |
形式 | PDFファイル形式 (555kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
2016年の日本の新規株式(IPO)企業数は83社だった(図1)。IPO社数が史上最高だった00年の203社の半数にもおよばないが、この数年は持ち直しつつある。 実は、日本の年ごとのIPO銘柄全体の平均初値騰落率は、00年以降、マイナスになったことが一度もない。初値騰落率は、IPO後につけた初値と公開価格を比べた値だ。平均初値騰落率がプラスなのに加え、仮にすべてのIPO銘柄を公開価格で購入し、初…
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