〔景気観測〕労働力が移動すれば人手不足でも成長 団塊世代の引退で賃金上昇へ=南武志
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2247字) |
形式 | PDFファイル形式 (381kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
玄田有史東京大教授が編集した『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』(慶応義塾大学出版会)が話題となっている。日本ばかりか、米国でも失業率低下が賃上げ加速につながらず、労働需給は失業率が示すほど逼迫(ひっぱく)していないのか、真の自然失業率(またはインフレを加速させない失業率の下限を示すNAIRU)はどの水準か、など疑問を投げかけている。この書籍では22人の専門家が独自の角度からの分析を披露し…
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